外回りで昼寝している営業マン

お疲れ様です。

私の後輩で製造工場向けのスタッフの営業担当をしている者がいたのですが、昼間の外回り中に車の中で昼寝をしていて、それを派遣スタッフに見つかってしまい、管理事務所へクレーム→本人退職、ということがありました。

製造工場の派遣スタッフの中には、夜勤をしている方もいて昼間が自由行動となります。週末に勤務して平日が休みで…という方もいます。

見つかってしまった営業担当は20代前半で若い者でしたが、

パチンコ店の駐車場で昼食後に車内で昼寝をし、寝過ごした結果、

そこを自社の派遣スタッフに発見されてしまった、ということです。

もう信用台無しです。

当の本人は自主退職となってしまいましたが、その後営業担当者には今まで以上に行動監視が行われるようになってしまったのは言うまでもありません。

人材派遣業は、派遣スタッフが働いた勤務時間に応じて、派遣契約内容に基づき派遣先企業にお金を請求し、その頂いたお金の中から雇用契約内容に基づき賃金のお支払いをします。請求金額と支払金額はイコールではなく、その差額が手数料として利益となります。

ですので、その管理手数料を頂く以上は、営業担当はしっかりと仕事をしなければいけません。しっかりと管理をしないのであれば、その分を時給に還元すれば良いと思います。

今回の一例は、人様の就労によってお金を頂く立場の派遣会社の職員としては絶対にあってはならないこと。

派遣スタッフもしっかり働くし、派遣会社の職員もしっかり働く、

そうならないといけません。